競艇の当たる予想方法と購入のコツ

競艇は水面特徴で順位が変わる

競艇はどこの競艇場でも、同じ水の上を走って1着を争う競技に変わりはない、と思っている人は、舟券で儲けることがまず無理です。

競艇場の水面には競艇場ごとに特徴があり、出やすい目と出にくい目があります。

例えば、コースレイアウトが狭いため、インコースが弱くなる戸田競艇場、河川を利用しているために難水面となっている江戸川競艇場、インコースが圧倒的に強くなっている大村競艇場など、それぞれの特徴によって買い方を変えなければなりません。

●水面特徴
水面特徴には「水質」や「風」、「コースレイアウト」などがあり、また気候によって「うねり」の出る競艇場もあれば、季節によって出目が全く違ってしまう競艇場もあります。

そういうことを考慮せずに、単に距離が短いからとインコースばかりを選んでいたり、選手の能力だけで判断したりしていると、損を重なることになります。

以下が代表的な競艇場の水面特徴です。

1.戸田競艇場
全国一狭い水面であり、1マークを先取りできるかどうかで勝負が大きく左右されるため、選手のスタート力がポイントになります。

水面の幅はわずかに107mしかなく、1マークはスタンド側に大きく振られているためにインコースは回りづらくなり、1コースの勝率は非常に低くなっています。

なお、センター有利とは言っても、インコースの艇よりも攻めていった場合の話であり、「攻めの走り」のできる選手がセンターに来ると狙い目です。

2.江戸川競艇場
江戸川競艇場は河口近くにあり、水質は海水になっています。

河口に近いことから、潮の満ち引きの影響を受けやすく、また風の影響によるレースの中止が頻繁に起きるなど、全国の競艇場の中でも屈指の難水面として知られています。

特に、潮流と風向きがぶつかり合うと、波長の長いうねりを伴う波水面となり、波乗り技術の差が大きく影響してきます。

そのため、トップレーサーでも旋回に苦しむ場面が多く見られ、江戸川競艇場を得意とする「江戸川巧者」と呼ばれる選手との間で、実力に反する結果になることがよくあります。

3.桐生競艇上
夏は比較的穏やかな水面をしていますが、冬から春にかけて「からっ風」、「赤城おろし」といった強い風の吹き荒れる日が多くなります。

水面が荒れると、安定板の出番が増えることでインコースが有利になりますが、競艇場が標高の高い場所にあるため、気圧の低さがレースに影響を与えます。

気圧が低いとスタートにおいて回転が上がらないことから、ダッシュの強い選手が優利になります。

なお、水面の広さは平均並みですが、ピットから2マークまでの距離が165mと長くなっており、ピット離れが良ければより内側のコースを取ることができます。

従って、ピット離れの良い選手の勝つ可能性が高くなります。